宮武館

「宮武館」とかいて「キューブハウス」と読みます。 記事内容は、サイコロのように不規則で多面体です。

でかけてきました(遠出)

式年遷宮ツアーにいってきました(出雲大社編)

 昨年の11月23日から25日にかけて、式年遷宮の出雲大社と伊勢神宮へお参りしてきました。
 クラブツーリズムの東京発ツアーで決め手だったのは、この3点。
1.行き先が2ヵ所に絞られていること(出雲大社と伊勢神宮のみ)
3.午前中にお参りできること
2.自由行動で参拝時間がたっぷりあること(3~4時間)

 どんなにお得なツアーでも、観光名所がてんこ盛りだと疲れてしまいます。
 その点こちらは、神社がもっとも清々しくなる午前中に、ゆっくり参拝できるのでおすすめ。
 特に3日目の伊勢神宮は、ホテルの朝風呂で身体を清めてからお参りすることができます。
 自由行動なので、時間配分には余裕を持ってお出かけください。
 集合は時間厳守ですよ。

初日は車中泊ですが、夜行専門のバス仕様ではないため、高速の電灯がまぶしかったです。
アイマスクを持参すればよかった!
朝6時から、お年寄りのツアー客が大声でおしゃべりしていたので、耳栓も必須アイテムでしょう。
とくに仕事を終えて、金曜日の夜に出発される方は要チェックです。
しっかり睡眠をとってから参拝したいですもんね!

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あらかじめ読んで行くとおもしろい、永久保貴一の「パワースポット巡礼」(秋田書店)
携帯の電源をオフにしないと、神社でいい“気”を浴びることができないんだって!

「カルラ舞う!」式 パワースポット巡礼 / 秋田書店
この本には、参拝の意味やお願いの効能などがのっています。
他の神社とちがって、出雲大社が二拝四拍手一礼なのは、そのくらい強力な神様だから。
(巨大なお社を一目みればうなずけます)
因幡の白うさぎを助けた神話にあるように、大国主神(オオクニヌシ)は慈悲深い神様。
強力な“気”とともに、(境内にさまよう)よくない“気”を取り込まないよう、拍手は四回打つ!


 出雲大社といえば、しめ縄。
 この日は結婚式の親族が記念撮影していた。
 境内を歩くと、普段は意識しない“宇宙”をイメージしてしまうほど、おおらかな心境になってくる。

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 賽銭箱の行列に並ぶと異臭がたちこめてきた。
 てっきり相棒のしわざと思ったら、「ちがう」と言い張る。
 「知らばっくれんな!!むかっ(怒り)」と騒ぎだしたところ、前の女性がそそくさと立ち去っていった。(^^;
 驚異のすかしっ屁。

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 出雲大社から徒歩20分の、稲佐の浜の弁天島。
 この辺りは1985年頃まで波がおしよせる「島」だった。
 日本海なのに静かな海。
 高波の日は、車道までしぶきが舞い散るという。

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 バスの窓から眺めた大山(鳥取県)。
 富士山みたい。

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 大津プリンスホテルのシャンプーセット。
 アロマの香りで高級感たっぷり。

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 JR大津駅周辺で食事をしようと思ったら、夜の8時で見事に真っ暗。
 居酒屋しか営業していなくて、ホテル近くのスーパー「バロー(valor)で買い出し。
 焼きたてのパン(北欧倶楽部)がほとんど70円均一でびっくり。 (価格のわりには、まずまずの味)
 東京ではめったに見ない、はまちのお刺身も売っていました。
 買いだめしたくなるほど安くて、このスーパー、かなり使えます。

 今回のツアー乗務員は、日帰りコース専門なのに急きょ助っ人で借り出されたとか。
 カーテンが開けっ放しの車中泊も、乗客の早朝おしゃべりも、前もってアナウンスすれば防げたことかもしれません。
 参加する側も先手を打っておけば、不快な思いをしなくて済みます。
 なにが起こるかわからないのは、旅行に付き物ですからね!

 それにしても、出雲大社はすごくいい。
 宇宙信仰とはこういうことか?と肌で感じられますよ。
 飛行機から水平線を見た時みたいに、スケールの大きさが伝わってきます。
 今年も同じツアーで行きたいくらい、気に入りました!

広島へいってきました(後編)

広島といえば、お好み焼。
昼食に相棒が選んだのは、「みっちゃん総本店」。
出張の時に広島駅で食べた「みっちゃん」の味に感動したのだそうです。
本店の鉄板でくりひろげられるテコさばき。
しばし見とれてしまいました。
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戦後の復興に必要なのは、おやつ感覚のお好み焼じゃない。
お腹を満たす食べ物でなければ!・・・と考案されたのが、今のそば入りスタイル。
「みっちゃん」のお好み焼は、ソースがついてなくても、そばがおいしい!
キャベツが甘い! ヘンにしょっぱくない、まろやかなソース! なにもかもがデリシャス!
「ネギはやっぱり青ネギよね~」とつくづく感じたお好み焼でした。
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広島の東急ハンズで買ったもの。
北千住や新宿のハンズにもあるんだけど、性懲りもなく、小林カツ代さんプロデュースの食器洗いスポンジを。
在庫がなくなったら販売終了しそうで、今のうちに買っておきたいの。

相棒は広島弁満載のトランプカードを。
これで覚えるんじゃが。
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それと、これはおすすめ。
除湿と脱臭効果てきめんの「きになるニオイトリ」(980円)。
除湿=カビがわかないので、浴室にぶらさげておけば強力です。
足のニオイが気になる人は、ビジネスシューズやブーツにも。
信じられないほどニオイがしません。



「うさぎの島」と呼ばれる大久野島で。
後ろに見えるのは国民休暇村のホテル。
左奥には旧毒ガス貯蔵庫が。

寄ってくるうさぎはエサめあて。
たかの友梨ビューティクリニックのCMで、高知東生(のぼる)がいってたセリフ、
「男前だが金はない」のかわりに、「うさぎは好きだがエサはない」と叫び続けた。
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穴の中で眠るうさタン。
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広島へいってきました(前編)

 東京にいると、福島の原発問題や東北の震災もそうですが、今も負の爪痕があることにピンときません。
 それでも先月のオリンピックのプレゼンテーションで、「原発は一部の港の問題」と発言した安倍首相に引っかかるものはあります。
 けれどそこから考えるための材料が、私にはありません。

 東北には親戚縁者や知り合いがまったくおらず、訪れても完全なビジターです。
 広島ならかろうじて私の両親の出身地なので、自分と結びつけやすいと思い、出かけることにしました。


 平和記念公園にて。
 雲ひとつない晴天。
 前日まで猛威をふるっていた台風が、残暑をすべて持ち去ってくれました。
 広島に原爆が投下されたのも、こんなふうに雲ひとつない夏の日。

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 原爆資料館は3度目でしたが、30年前とまったくちがった印象を受けました。
 以前はとにかく被害の悲惨さを訴える内容だったように思います。
 今は、大戦に至るまでの日本・広島の歴史から、諸国情勢、原子爆弾の製造に関わった科学者の意図など、多角的にとらえた解説文。

 同じ事実でも、その人(国)の立ち位置によってとらえ方は180度変わりますから、偏らないように配慮されてるのかもしれません。
 よくいえば、国際的な内容になっていました。
 誰が読んでもカドが立たないよう、まるでアスファルト道路みたいに整備されてしまった原爆資料館。
 それでも心に残る写真がありました。

 「70年は草木が生えない」といわれていた被爆直後の広島で、しっかりと大地に根をおろし、咲き誇ろうとするカンナの花。
 傷つき、なにもかも失った大地に咲く花は健気です。
 これらの草木が復興のシンボルとなり、人々を勇気づけたといいます。

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 今も広島市は、水と緑の豊かな街。
 水と緑はアースとなって、人々のストレスを吸い取ってくれます。
 もしかすると復興の原動力は、こうした自然環境と、ものいわぬ存在から気づきを得る“ 豊かな人間性 ”からくるのかもしれません。
 
 だからといって、原爆(原発)問題をなかったことにしていいわけではありません。
 原爆資料館では、世界で核実験がおこなわれるたび、くりかえし抗議する広島市長の声明文も展示されていました。
 県内にある、大久野島の毒ガス資料館に訪れた修学旅行生は、熱心に館内のパネルやビデオに見入っていました。
 広島の小中学生は、真摯に過去と向き合う機会を与えられています。

 広島県竹原市(大久野島)の毒ガス資料館
 戦時中にこの島で、極秘製造されていた化学兵器(毒ガス)。
 軍部から固く口止めされていた製造従事者は、毒ガスの被害を受けながら、戦後も適切な治療を受けることができず、亡くなる人が後を絶ちませんでした。
 また、イラン・イラク戦争1980年~1988年)では毒ガスが使われ、イランのサルダッシュト市では、「セカンド・ヒロシマ(第二のヒロシマ)」と呼ばれるほど、一般市民が非人道的な被害を受けています。

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不可抗力と正当防衛

宿泊先の男湯で、先客がいたという相棒。
どうみてもそこにいたのはおばちゃん

「もしかして・・・私、間違えました?」
「はい」

間違いだとわかっても、おばちゃんはゆうゆうと体を洗い始める。
出湯してもらいたい相棒は、湯船に浸かったまま。
それなのに、「気持ちいいわね~」と社交辞令で場をもたせようとするおばちゃん

結局そのおばちゃんは、ほかの男性客が入ってくると、あわてて身支度をして去っていったそうな。
僕はなんやったんやと悩む相棒。
「男湯」を認識しても、相棒を「男」として認識しなかった?

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話はかわって。

新宿行きの夜行バス・エトワール瀬戸号は、福山駅で満員になった。
若い女性が自分の席に着こうとしても、前の席のおじさんがシートを倒しすぎて、座るスペースもない。

「すみませんけど、もう少しイスを戻してもらえませんか?むかっ(怒り)

きっぱりいわれたおじさんは、あわててシートを戻し、それ以降倒しすぎることはなかった。

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相棒の前に座った別の若い女性は、新市大橋からの乗車。
「イスを倒してもいいですか?」とあらかじめ声をかけていた。
快く「はい」と答える相棒。
その女性、夜行バスは手慣れたもので、コンパクトにまとめた荷物を足元に置き、三角すわりをはじめた。

その後で、福山駅から乗車したおばさん
黙ってシートを倒そうとするけど、後ろの女性が三角すわりでブロック。
無断で座席をいじれない。
何度もレバーを引くおばさんは、動かないシートにあきらめていた。

夜が明け、終点に近づくと、その女性は席についたまま化粧をはじめた。
移動中にもかかわらず、器用にマスカラをつけていく。
公衆の面前でメイクするのはマナー違反だけど、不快感を持つくらいで他者に実害はない。
おばさんみたいに声もかけないでシートを倒されたら、後部座席の人は移動中ずっと窮屈な思いをすることになる。

別人の顔になって新宿駅で下車したその女性は天晴れ。
「無断シート倒し防御術」を披露してくれた。


日本西遊記(その2)

2日目は、再び関門人道トンネルを経て下関/山口県へ。
ロケ地で知られる角島はあいにくの小雨模様。
海を見ながらはまなすの花を撮りました。

これはなんの花?
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お次は東洋一大きな鍾乳洞/秋吉台へ。
入口は暗くてどんどん地下へ潜っていく感じ、出口はパァ~ッと視界が広がって開放的なところ。
なのでこちらは出口。
ちょっとブレてるけど水と緑がきれいでした。

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鍾乳石が1cm 成長するのに100年近くかかるとか。
気が遠くなりそうな地球の年輪を目の当たりにして、鍾乳洞はひとつの小宇宙。
↓ こちらはまるで輪島の千枚田のようです。

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鍾乳洞は双方から出入り可能なのかな?
最初暗くてだんだん明るくなるほうが気分的にも壮快ですけど。



星空が宇宙の神秘なら、秋吉台の鍾乳洞は大地の神秘。
いい意味で自分がちっぽけな存在に思えます。
自然の壮大なド迫力に、なにをくだらんことで悩んでるんだ!という気になれます。
それにしても秋吉台科学博物館、寄ってみたかったよ~!。゚・(ノД`)


残念なドラミちゃん
鍾乳洞出口のお土産ショップで飾られてました。

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松蔭神社に到着したのは夕方4時過ぎ。
角島いらないから、松蔭神社の自由時間を増やしてほしかった!
思ったよりも小さくて薄暗かった松下村塾。↓

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秋吉台萩の武家屋敷も小さい頃に来たことがあるけど、今のほうがずっと感動できます。
木戸孝允高杉晋作の生家がそのまま残ってるなんて!
官営の八幡製鉄所でさえ、明治につくられたものが平成には跡形もないのに!
志ひとつで時代を切り抜いた幕末の先祖たち。
その住処を、誇りを持って大切に受け継いでいるの人たち。
頭が下がる思いです。




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