宮武館

「宮武館」とかいて「キューブハウス」と読みます。 記事内容は、サイコロのように不規則で多面体です。

2014年11月

ヘビロテつつ毛布


 先月も紹介しましたが、おすすめですよ。
 マイクロファイバーのつつ毛布。(ベルメゾン)
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 10月になるとこたつをフル活用する相棒が、今も電源を入れてません。
 これにもう1枚、毛布をプラスしたら朝まで過ごせるといいます。
 自己発電の保温効果で、冷え性が改善したのか、最近は過剰に寒がらなくなりました。 
 やっと今年から、こたつで寝るのを卒業できるかしら。

 ベルメゾンのレビューをみると、このつつ毛布から抜け出してしまうほど、寝相のわるい人もいるようです。
 体温で温かい空気がこもるため、熱くて出てしまうんでしょうね(笑)。
 幅約80cm × 長さ約210cmサイズだから、170cm 以上の大柄な人には少し窮屈かもしれません。

 色はピンクとグリーンとアイボリーの3種類から。
 できたら、ブラウンが欲しかった!
 パステルカラーはきれいだけど、冬は特に、洗濯した毛布は乾きにくいのです。(つつ状だけに)

 トータルでみると、省エネで過ごせるのでおおむね満足です。

醤油と薔薇の美談


 小倉千加子「結婚の条件」から触発された相棒が、関連図書を山積みのように持ってくる。
 これぞ、小倉千加子責め。
 読みたい本が他にもあるのに!

結婚の条件

 タイトルのつけかたが秀逸なのは、「醤油と薔薇の日々」(2013年/いそっぷ社)。
 「なんのこっちゃ?」と印象づけて、読後感は「なるほど!」だった。
  
醤油と薔薇の日々


 このタイトルは、安田成美のキッコーマンのCM(1992年)から引用されている。 醤油のCMで、「薔薇」という漢字が書けることを子どものように自慢する妻。 オンエア当時は、姫野カオルコだけでなく、私の周囲にも「あのCM、大キライ!」とブーイングする友達が多かった。 未婚女性ならいざ知らず、結婚してなお男に媚びつづける姿に、「そんな面倒くさいこと、やってられるか!」とザワつく女たちがいたということだ。

 それは、喜んで家事をやる(醤油)というサービスに加えて、性愛の領域において受身でありつつその気にさせてあげる(薔薇)という、さらに面倒臭いサービスなのである。
「醤油と薔薇の日々」より

 たしかにコレはザワつく。
 「散歩しよう」だけなら私も言えるけど、甘えた声でわざわざ「手をつないで」と盛るあたりが。
 

 私は、百田尚樹の新刊「殉愛」の宣伝にザワついた。
 末期ガンのやしきたかじんを看病した、妻の献身ぶりがやたらにクローズアップされていて辟易する。
 聴力を失いながら、殴られながら、そこまで寄り添ったから感動するのか?
 犠牲の精神が美談として大きく取り上げられると、それが見本のように認識されてしまう。
 「名誉の戦死」と賛美して、感動を誘った戦争映画「爆弾三勇士」のように。

 そう危惧していたら、たかじんの妻の経歴が暴かれて、瞬く間にネット上で拡散された。
 「ブランド好きでイタリア人と結婚していた女性が、天使であるはずがない」と。
 ブランド好きでイタリア人と結婚していても、看取ることはできるだろうけど、盛りすぎた宣伝の反動で視聴者の嫌悪感につながった可能性はある。

殉愛

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