宮武館

「宮武館」とかいて「キューブハウス」と読みます。 記事内容は、サイコロのように不規則で多面体です。

雄鶏社のカツ代本


表紙がイマイチだけど、やっと手に入れたカツ代本。
小林カツ代の、帰宅して大急ぎで作る夕ごはん

 料理研究家・小林カツ代さんの真骨頂は、スピード料理にあります。
 スピード料理のレシピを集めた「帰宅して大急ぎで作る夕ごはん」(1994年)は貴重です。
 なぜかというと、2009年に出版社が倒産してしまったから。

 倒産したのは雄鶏社
 手芸関係の実用書で知られた出版社です。
 ぶきっちょな私には縁遠い会社ですが、手芸本は雄鶏社といっていいほど、愛読者が多かったみたい。
 質のいい本をたくさん出していたそうで、惜しむ声が少なくありません。
 
 ↓ あくまでネット情報ですが、

 
 雄鶏社という出版社が倒産したとここで知り、「へ~」くらいに思って本棚見たら、お気に入りはほぼ雄鶏だった。 
 その後、中古本で掘り出し物見つけたとウキウキしていたら、雄鶏
 図書館で良いなと思って借りたら…。

 雄鶏さんの偉大さには気付いたので、そろそろ解放してくださいorz 




雄鳥のおかげで図書館の良さに気づく事ができたから感謝してる。
何となく面倒で使ってなかったけど図書館マジ便利。
実際借りて手元に欲しいなと思ったら買うようにしてる
。 また好きな雑誌社がつぶれると嫌だし


 手芸本を制作するのは大変らしい。
 「作家さんがいて、編集者がいて、編み図や図案を起こす外注の業者がいて、カメラマンやアートディレクター、モデル・・・」 そのうえ、図案や校正のミスは許されない。→ こちらをクリック
 なんでもそうだけど、いい本は、手間隙かけて出来上がるのね。

 一度だけ、小学生の頃に手芸本を買ったことがあります、
「大高輝美のフェルト細工」

 調べてみたら、雄鶏社だった! 
大高輝美のフェルト細工―てるみのお店屋さん

 ↑ この表紙の真ん中にある、さやえんどうが可愛くて、
作りたくて、ランドセルにくぐりつけて・・・。
 小学を卒業しても、中学校のカバンにつけなおすほど、
お気に入りのフェルト細工でした。
 私でも作れるくらいだから、カツ代さんのレシピ同様、
わかりやすい本だったんだわ。

雄鶏社のカツ代本は、もう一冊あります。
「フライパン1つあれば!」(1995年)。

「小林カツ代のフライパン1つあれば!」の画像検索結果

 「料理の鉄人」で勝利した翌年の発刊で、カツ代さんの個性が全面的に押しだされている本です。
 かつおのたたきやホットサンド、おでんもさばの味噌煮も、フライパンでできるなんて!
 どちらかというと、男性が好むレシピで、出来上がりの写真がすごくおいしそうだけど、まだこの本で料理したことがないの。
 鉄のフライパンで作りたいから。


 頼りにしているサイト、「小林カツ代さんの本はおもしろい!」によると、「帰宅して大急ぎで・・・」のレシピは、スピード料理でも、味にはいっさい妥協しないそうです。
 さっそく今日は「鶏かぼちゃ」を作ってみようかしら。
 雄鶏社だけに。


80年代の明星ヤンソン


 久しぶりに宝箱(ダンボール箱)を開いてみたら、こんなものが! 
 80年代の月刊明星付録、ヤンソン(YOUNG SONG)が出てきました。
 実家に置いてると捨てられてしまうから、回収したんだっけ。

ヤンソン 1982年11月号より。

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 1982年11月号内容)
 3ヶ月連続スペシャル「ユーミン・ディスコグラフィーⅡ」、解散を控えたオフコースのアルバム「NEXT」特集、新曲特集より「野ばらのエ チュード」松田聖子、「横恋慕」中島みゆき、「YaYa(あの時代を忘れない)SAS、「恋人も濡れる街角」中村雅俊、「夏をあきらめて」研ナオコな ど。

 この表紙、よく覚えています。
 白地に黒いセーターと黄色いレモン、斜め上から写したポーズがスッキリしていて、「ザ・テレビジョンか?」 いい表紙だなと思いました。
 ただ、物思いにふける松田聖子の表情が、子ども心にわざとらしかったです(笑)。
 先日の「しくじり先生」スペシャルの、さとう玉緒による持論「うなぎとブリッ子は似ている説を彷彿させますね。

 「市場に出回るうなぎの99%は養殖で、天然ウナギが占める割合はわずか1%。つまり、あなたの周りにいるブリッ子9割9分が養殖です。彼女たちは計算してブリッ子をやっています!」
 


ヤンソン 1982年12月号より。
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 この年に、レコード売り上げ100万枚を突破したヒット曲は、あみん「待つわ」だけでした。(※ちなみに同年ヒットの松田聖子「赤いスイートピー」で50万枚)
 急きょデビューアルバムの発売予定が、諸事情により、翌年4月25日へ延期となります。
 ヤンソン1982年12月号のアルバム特集で掲載された、「サルビアの花」「未知標」「海の見える私の町」がカットされ、かわりに「つくり笑い」「ペパーミントの香り」「あなたへ・・・」が追加されました。 (ちなみにカットされた3曲は、2007年発売の2枚組作品集「P.S. あなたへ…」に収録されています)
 
 1982年12月号内容)
 あみん1st アルバム「P.S.あなたへ・・・」、3ヶ月連続スペシャル「ユーミン・ディスコグラフィーⅢ」、野村義男の超初級ギター教室「オレが弾かせる!」、新曲特集より「サーカス」谷山浩子な ど。
 
 「ユーミン・ディスコグラフィーⅢ」では、松任谷由実のアルバム作りを紹介しています。
 「曲を作るときにはね、データを徹底的に調べたり、ロケハンまでするの。たとえば『よそゆき顔で』に出てくる “ 白いセリカ ” は、あのころの学生にいちばん人気があったクルマだし、観音崎に言って風景をチェックしたりネ」
 見えない部分でのこだわりが、あったんですね。

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 砂埃りの舞うこんな日だから 観音崎の歩道橋に立つ
 ドアのへこんだ白いセリカが 下をくぐってゆかないか
 「よそゆき顔で」(1980/「時のないホテル」より)

 今ではプロのギタリストのヨッちゃん野村義男)も、当時はバンド・デビュー前のギター小僧。
 カラオケ文化で育つと、楽器で演奏することに興味を持たなくなるのかもしれませんが、「超初級ギター教室」などの特集から、音楽に目覚める男子が少なからずいました。
 あの斉藤和義も、「ヤンソンでコードをおぼえた」とコメントしています。(1993年10月号より)
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ヤンソン 1983年7月号より。
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 これが最初で最後の、薬師丸ひろ子によるヤンソン表紙です。
 初夏の風を思わせる、エメラルドグリーンが効いてますね。
 学業優先のため、映画「セーラー服と機関銃」(1981年)以来休業していた薬師丸ひろ子が、2年ぶりに女優と歌手活動を開始。
 映画「探偵物語」の主題歌(5/25発売)は、発売1カ月前に予約だけで50万枚を達成し、他の歌手たちがリリース日をズラすほど、大ヒットは確実でした。(その中で真っ向から対決したのは、デビュー2年目の中森明菜「トワイライト~夕暮れ便り~《6/1発売》でした)

20年ぶりにピアノで弾いたら、アルファ波が出まくり!
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 1983年7月号の目玉は、なんといっても松田聖子のアルバム「ユートピア」特集です。(ファンにはたまらない!)
 「ユートピア」は、松任谷由実「REINCARNATION」をおさえて、この年の日本レコード大賞ベストアルバム賞を受賞しました。
 ヤンソンでは、LPレコードのA面「Blue~Island side」とB面「SouthWind side」から、「ふたつの夏を歌いあげる聖子」と紹介されています。
 涼しげな夏のイメージでまとめていますが、A面はセイシェルやマイアミといった外国のリゾート地、B面は女の子の恋心や清涼感のあるスペースファンタジーを歌っています。
 
 相変わらず聖子の声ってすばらしい!「ユートピア」特集記事より)
 なんたって聖子はあの声、あの個性なんですね。そんなこと、いまさらっぽいけど、やっぱりつくづく感じてしまう1枚でした。
 A面はとくにスバラシイのです。いかにも夏っぽい、派手でやたらニギヤカ。そんな曲やアレンジはひとつもなし。一見シブイようですが、むしろそこがネライなんでしょう。
 きれいで心地よいメロディとリズム。ギラギラ輝く太陽じゃなく、夏の夕陽、潮騒関係のタッチ。だからこそ、聖子のあのちょっとハスキーな歌声が光り、聴き手のハートにグイグイとびこんで来るんですね。

 本当にそのとおりで、今でも聖子を弾きたくなるのは、とにかく曲とボーカルがよかったからです。
 

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今年も櫻木神社へ


 千葉県野田市の櫻木(さくらぎ)神社へいってきました。
 今年は去年より4日も早く訪れたのに、境内の桜は散った後でした。

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 境内には白無垢の花嫁さんが。
 縁起がいいね。

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 櫻木神社のお守りは種類が豊富。
 桜をモチーフにしたピンク色のグッズが多く、女性参拝者が絶え間なく訪れる。
 
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 買ったばかりのお守りを、さっそく撮る2人。
 「これでブログネタができた」

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 都内の神社はワサワサしていて(騒々しい)、参拝する気になれないのですが、ここはのんびりしていて、デトックスにちょうどいいです。
 亀有からのアクセスだと、下りの常磐線はすいていて、満員電車にぶつからないのもストレスフリー。
 野田市駅から歩く道のりも、散歩がてらにちょうどいい距離です。

 

閉店、百乃苺


 2012年2月にオープンした、亀有駅前(北口)のパン屋、百乃苺
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 3月31日で閉店したなんて。
 あっけないなぁ。
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 突然のお知らせに、思わず見いってしまうよね。
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 去年、北口にできた吉田パンとは、住み分けができていると思っていたんだけどなぁ。
 4月からの、小麦粉や乳製品の値上がりが原因とか?
 吉田パンは値上げしている。
 安さが売りの百乃苺で、値上げをするのは厳しかったのかもしれない。
 テレビでも、昨日から中止になった、パン屋(個人店)のメニューが取り上げられていた。
  
 

銀ブラ、ノーブラ、ゴーゴン通り


 葛西臨海水族館のあとは、銀座のアンテナショップをハシゴした。
 すると、高級ブランド店が並ぶ通りで目を疑うような光景が。
 オシャレな装いとは言いがたいおばあさん(と呼ぶのが一番ふさわしかった)が、着衣こそすれ、ノーブラで乳をほうりだしていた!! 
 
 外国人旅行客この装いで歩く銀座に、高級街のイメージはない。
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 あと50年若ければ、お宝目撃で、道ゆく男たちが振り返っていたはず。
 乳首の位置が丸わかりで、垂れきった巨乳を見た相棒が顔をそむけた。

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 すぐさま、目の異常を訴える相棒。
 「目をこすったらアカン、涙が出るのを待つんや!! 涙といっしょにゴミが流れていくから!!」
 「ホンマや、こすったら余計に残像が離れへん!!」

 残像?
 ゴミじゃないのか?
 バーサンのビーチクは、蛇女ゴーゴンに等しいのか?
 
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