宮武館

「宮武館」とかいて「キューブハウス」と読みます。 記事内容は、サイコロのように不規則で多面体です。

虐待バナナ


 ウチには、毎日バナナを食べるエテ公がいる。
 そのエテ公は、耳汁がでるから果汁の多い果物はNGだという。
 耳汁ってなによ。
 聞いただけで臭ってきそうだわ。

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 毎日のことなので、できるだけ安く買う。
 見切り品は避けられない。
 「アザみたいな黒いバナナから食べてな」と指定すると、ウチのエテ公はすばやく反応する。
 「ウキキキキー!(虐待バナナやな!)」
 そう、ウキキキキー。
 どついたろか。


大アマゾン展は6月14日まで


 山手線を降りたら、上野公園口の改札口が目の前にあった。
 そうだ、大アマゾン展にいこう!
 今週末で終わってしまう、大アマゾン展。
 修学旅行生の人混みをかきわけて、いざゆかん、国立科学博物館へ。
 
 ジャガーという名の大きなニャンちゃん。
 毛皮の乱獲で絶滅危惧種。
 アマゾンにはジャガーもいるのか。
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 アマゾン川といえば、肉食魚のピラニア
 ピラニア以上に凶暴なブルーカンディルは、皮を食いちぎって体内に侵入し、魚の肉をむさぼるらしい。
 八つ目ウナギは血を吸うだけだけど、こいつはどんどん食い尽くす!

 壁をつきやぶる?ブルーカンディル
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 ナマズの仲間で、目は退化していて、体はヌルヌルしているらしい。
 目が見えないと、その分嗅覚が発達する。
 アンモニア臭に反応して、コイツが人間の尿管から体内に入るともう・・・。
 映画「ジョーズ」では、裸で海を泳ぐ女性がサメに襲われるけど、カンディルの場合は、穴という穴から入りこんで手術しないと取りだせないという。
動画にカンディル入りのレントゲン写真があって、 (((((((( ;゚Д゚)))))))) ガクガクブルブル


 そんな弱肉強食のアマゾンで、こんなきれいな蝶がいるとは!
 ラブラドライト(長石)のレッセンスでできたような蝶!
 生きる宝石! なんて美しい!!



 ジャングルでモルフォ蝶をみつけたら、神の使い(天使)にみえるだろうなぁ。
 この美しさの再現に成功したのが、日本の繊維メーカー帝人。
 ↓ モルフォ蝶のような光沢を放つ、新化学繊維「モルフォテックス」で作られたドレス。帝人が開発した。
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モルフェテックス素材のフォーマルベストやネクタイ。
↓ 紳士服がさりげなくおしゃれに!


礼装倶楽部 フォーマルベスト グリーン系 光沢有り VE42 (L)礼装倶楽部 アスコットタイ ポケットチーフ付き シルバーストライプ柄 AS738-B2
ふだんづかいに、ハンカチも!
モルフォテックス(新素材)ポケットチーフ マイクロパターン 光沢系 薄いピンク
 アマゾン川にもイルカがいるんだ!
 活発に動くと、ピンク色になるんだって。


 大アマゾン展カワイルカの模型に、女性来場者が「あまりかわいくない」と発していた。(同感)
 映像をみても、なま白くて、かわいいとはいいがたい。
 調べてみると、カワイルカは揚子江やラプラタ川、インダス川やガンジス川にもいるらしい。 

 揚子江のカワイルカは2006年に絶滅した?
 中国の急速な近代化に合わせて保護活動が始まったけど、
目がみえないカワイルカは、
船のスクリューに巻きこまれたり、チョウザメの乱獲で網にかかったりして、
どんどん減ってしまったんだって。



 「私はアマゾン」ではじまる、巨大スクリーンの映像(13分)は迫力満点だった。
 映像じたいは特に凝っていなかったけど、アマゾン独特の大河(黒い川と白い川は合流しても混ざらない!)や、スコールの雲の動き、空から映した広大なジャングルから、圧倒的な自然の存在感を見せつけられた。

 人間なんて非力だなぁ・・・と思っていたら、最後のパネル挨拶文から、アマゾン森林伐採が深刻化していることを知った。
 今のペースだと、2030年までに、アマゾン熱帯雨林がMAXで60%破壊されたら、二酸化炭素の排出量が555億トンから969億トンに増えるとか。(WWFより)
 それでなくても、中国の大気汚染が日本まで流れているのに、きれいな空気が少なくなったら・・・。
 海も空気も汚れて、異常気象では済まない被害が地球規模でおこりそう。
 
 これだけハイテク技術が発展したら、太陽エネルギーの供給開発がもっとすすんでもよさそうなのに、そこは大人の事情で妨げられているのかな。
 大アマゾン展から、世界一貧しい大統領、ホセ・ムヒカの演説を思いだした。
 がもっと働くため、もっと売るために『使い捨ての社会』を続けなければならないのです」

ジョニーのケーキに気をつけて


ワタクシは、ゲリラ販売で一杯食わされた者です。こちらをクリック
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 4月に足立区の郵便局前で、15時から16時半だけ営業していた北海道スーツ工房は、ものめずらしさも手伝ってか、かなり繁盛していました。
 釣銭がなくなって、「細かいのありますか?」と店員が聞くほど絶え間ない客。
 半額でも、カンペンケースくらいのパウンドケーキが800円から1000円ちかくもするし、厳選素材といいながら、ベルギーチョコの味がしないチョコレートケーキと、チーズの香りがまったくしないチーズケーキ。

ワタクシは、二度とリピートしないと誓ったものです。
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 6月9日の新聞折込チラシにも、手をかえ品をかえ場所をかえて、ゲリラ販売の案内予告が。
 素材には一切触れず、「ジョニーさんのスイーツ工房」(住所は台東区)と書いてあります。
 前回の「北海道工房」の金島シェフパウンドケーキ職人で、今回あらたに木村シェフケーキ職人として紹介されていた。
 なぜ、姓字だけなの?

 今回は、足立区区の中華料理店の前で営業。
 ランチタイムの客めあてに設定したのか、12時から13時30分までの限定販売。

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 開店時に出向いてみると、子連れの若いお母さんが自転車でやってきて、先客は30代~40代の女性がふたり。
 販売員のお兄さんは接客に慣れていて、すぐにカゴを渡しにくるけど、買うと決まっていないのに受け取れない。
 短時間で考えさせないで、ノセて売る商法とみた。
 他のお客も手ぶらでショーケースを覗きこんでいました。

 売り方もクオリティも前回とまったく同じ。
 「北海道」の地名は消えていたけど、「ベルギーチョコレート使用」の文字は残っています。
 ほんのかけらでも入っていたら、使用したことになるもんなぁ。
 どのくらい含まれてるんでしょうね。

 子連れのお母さんだけが(子どもの手前もあってか)すぐにケーキを手に取り、レジで精算していました。
 その隙に、先客2人と私は一斉退散。
 いくら半額でも元の値が高すぎるし、味に自信があるなら試食サービスしてもいいんじゃないかな。
 前回の失敗があるからもう買わないけど、同じ経営者でしょうね。

 チラシには、「軒先スペース大募集」とあります。
 前回気持ちの悪い食感だった、半解凍のケーキについては断り書きが。
 「プロが教える解凍スイーツのオススメ」とフォローしてある。
 「イチゴ等フルーツを乗せたりシロップ等をケーキ層にトッピングすると、一層美味しく召し上がれます」→ そこまでしないと食べられないケーキなら、最初からいりません。
 「半解凍(アイススイーツ)としての食感も楽しめます」って、それがまずかったんだよ!

 毎回場所をかえて1時間半しか営業しないなんて、ゲリラ販売というよりは、ストリート・ナンパのヤリ逃げ商法。
 リピートしたいと思う人がいたら教えてほしい。
 なにがよかったの?


つきまとう朝日


「朝日新聞 画像」の画像検索結果


 朝日新聞の勧誘が、煩わしい。
 はじめてその販売促進員がきた時は、「ピンポン・ダッシュか!?」と疑うほど、乱暴にインターホンを鳴らしていた。
 そのうえ、なかなか名のらない。

 ヤツの手口はこうだ。
 以前、朝日新聞を取っていたせいか、知人を装い、「○○さん、挨拶に伺いました」と玄関先で馴れ馴れしく呼ぶ。
 「何の御用ですか?」と確認しても、
 「挨拶に伺いました」とくりかえすだけ。(※「朝日新聞」の「あ」の字も出さない
 よくよく話を聞いてみると、新聞の勧誘。
 「結構です」と門前払いした。

 性懲りもなく、その販売促進員が、上の階で同じことをしたらしい。
 玄関から出てきたおじさんはカンカン。
 「失礼だろう! だから朝日はダメなんだよ!」と、ここでも失敗に終わっていた。

 それにしてもしつこい。
 月に一度は、必ず同じ人がやってくる。
 さすがにインターホンは連打しなくなったけど、やり口はあいかわらずだ。
 おかげで心当たりのないインターホン(来訪の音)を、無視するようになってしまった。


 このGW期間中に気づいたことは、朝日新聞と読売新聞の広告量がまるでちがうことだ。
 職場で取っている新聞を比較したところ、5/4(月)のチラシは、読売が2枚のみ。
 朝日は、10枚以上入っていた。(例:読売に、アリオ亀有のチラシはなかった)
 購読者が激減した朝日は、その分広告料を安くして、収益にあてているのかもしれない。
 配達する人たちは、広告が厚いと、その分新聞が重くなって配りにくくなる。
  
 現場は大変だろうけど、購読者を増やしたいなら、あの販売促進員はやめたほうがいいよ。
 営業になってない。


80年代の明星ヤンソン


 久しぶりに宝箱(ダンボール箱)を開いてみたら、こんなものが! 
 80年代の月刊明星付録、ヤンソン(YOUNG SONG)が出てきました。
 実家に置いてると捨てられてしまうから、回収したんだっけ。

ヤンソン 1982年11月号より。

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 1982年11月号内容)
 3ヶ月連続スペシャル「ユーミン・ディスコグラフィーⅡ」、解散を控えたオフコースのアルバム「NEXT」特集、新曲特集より「野ばらのエ チュード」松田聖子、「横恋慕」中島みゆき、「YaYa(あの時代を忘れない)SAS、「恋人も濡れる街角」中村雅俊、「夏をあきらめて」研ナオコな ど。

 この表紙、よく覚えています。
 白地に黒いセーターと黄色いレモン、斜め上から写したポーズがスッキリしていて、「ザ・テレビジョンか?」 いい表紙だなと思いました。
 ただ、物思いにふける松田聖子の表情が、子ども心にわざとらしかったです(笑)。
 先日の「しくじり先生」スペシャルの、さとう玉緒による持論「うなぎとブリッ子は似ている説を彷彿させますね。

 「市場に出回るうなぎの99%は養殖で、天然ウナギが占める割合はわずか1%。つまり、あなたの周りにいるブリッ子9割9分が養殖です。彼女たちは計算してブリッ子をやっています!」
 


ヤンソン 1982年12月号より。
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 この年に、レコード売り上げ100万枚を突破したヒット曲は、あみん「待つわ」だけでした。(※ちなみに同年ヒットの松田聖子「赤いスイートピー」で50万枚)
 急きょデビューアルバムの発売予定が、諸事情により、翌年4月25日へ延期となります。
 ヤンソン1982年12月号のアルバム特集で掲載された、「サルビアの花」「未知標」「海の見える私の町」がカットされ、かわりに「つくり笑い」「ペパーミントの香り」「あなたへ・・・」が追加されました。 (ちなみにカットされた3曲は、2007年発売の2枚組作品集「P.S. あなたへ…」に収録されています)
 
 1982年12月号内容)
 あみん1st アルバム「P.S.あなたへ・・・」、3ヶ月連続スペシャル「ユーミン・ディスコグラフィーⅢ」、野村義男の超初級ギター教室「オレが弾かせる!」、新曲特集より「サーカス」谷山浩子な ど。
 
 「ユーミン・ディスコグラフィーⅢ」では、松任谷由実のアルバム作りを紹介しています。
 「曲を作るときにはね、データを徹底的に調べたり、ロケハンまでするの。たとえば『よそゆき顔で』に出てくる “ 白いセリカ ” は、あのころの学生にいちばん人気があったクルマだし、観音崎に言って風景をチェックしたりネ」
 見えない部分でのこだわりが、あったんですね。

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 砂埃りの舞うこんな日だから 観音崎の歩道橋に立つ
 ドアのへこんだ白いセリカが 下をくぐってゆかないか
 「よそゆき顔で」(1980/「時のないホテル」より)

 今ではプロのギタリストのヨッちゃん野村義男)も、当時はバンド・デビュー前のギター小僧。
 カラオケ文化で育つと、楽器で演奏することに興味を持たなくなるのかもしれませんが、「超初級ギター教室」などの特集から、音楽に目覚める男子が少なからずいました。
 あの斉藤和義も、「ヤンソンでコードをおぼえた」とコメントしています。(1993年10月号より)
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ヤンソン 1983年7月号より。
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 これが最初で最後の、薬師丸ひろ子によるヤンソン表紙です。
 初夏の風を思わせる、エメラルドグリーンが効いてますね。
 学業優先のため、映画「セーラー服と機関銃」(1981年)以来休業していた薬師丸ひろ子が、2年ぶりに女優と歌手活動を開始。
 映画「探偵物語」の主題歌(5/25発売)は、発売1カ月前に予約だけで50万枚を達成し、他の歌手たちがリリース日をズラすほど、大ヒットは確実でした。(その中で真っ向から対決したのは、デビュー2年目の中森明菜「トワイライト~夕暮れ便り~《6/1発売》でした)

20年ぶりにピアノで弾いたら、アルファ波が出まくり!
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 1983年7月号の目玉は、なんといっても松田聖子のアルバム「ユートピア」特集です。(ファンにはたまらない!)
 「ユートピア」は、松任谷由実「REINCARNATION」をおさえて、この年の日本レコード大賞ベストアルバム賞を受賞しました。
 ヤンソンでは、LPレコードのA面「Blue~Island side」とB面「SouthWind side」から、「ふたつの夏を歌いあげる聖子」と紹介されています。
 涼しげな夏のイメージでまとめていますが、A面はセイシェルやマイアミといった外国のリゾート地、B面は女の子の恋心や清涼感のあるスペースファンタジーを歌っています。
 
 相変わらず聖子の声ってすばらしい!「ユートピア」特集記事より)
 なんたって聖子はあの声、あの個性なんですね。そんなこと、いまさらっぽいけど、やっぱりつくづく感じてしまう1枚でした。
 A面はとくにスバラシイのです。いかにも夏っぽい、派手でやたらニギヤカ。そんな曲やアレンジはひとつもなし。一見シブイようですが、むしろそこがネライなんでしょう。
 きれいで心地よいメロディとリズム。ギラギラ輝く太陽じゃなく、夏の夕陽、潮騒関係のタッチ。だからこそ、聖子のあのちょっとハスキーな歌声が光り、聴き手のハートにグイグイとびこんで来るんですね。

 本当にそのとおりで、今でも聖子を弾きたくなるのは、とにかく曲とボーカルがよかったからです。
 

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